リターゲティング広告 手順

【進行手順】
1. 掲載可否:両者
2. 電子お申込書締結:両者
3. フィードとロゴ提出:クライアント
4. アカウント発行:サービス提供側
5. タグ設置:クライアント
6. タグチェック:サービス提供側
7. デモバナー確認:クライアント
8. すべて問題無ければ配信開始:サービス提供側

【シミュレーションに必要な情報】
・月間UU数
・OnsiteCVR(CV件数/セッション数)
・他媒体の広告のCVR
・競合視しているサービス

【導入前に報告する情報】
・UU数(キャプチャつきで):
・AOV(平均購入単価):
・Onsite CVR(CV÷Session):
・目標 KPI(CPA・ROAS等):
・許容 KPI:
・希望開始日:
※準備・手配状況により希望日通りに配信できない場合もございます。
あくまで目安として認識。

ROAS(Return On Advertising Spend)

【ROASの計算式と計算例】
ROAS = 広告経由の売上 ÷ 広告費用 × 100(%)
雑誌広告に50万円あてて、雑誌経由で150万円の売上が得られた場合、ROASは300%

ROAS = 広告経由の売上 ÷ 広告費用 × 100(%)
広告経由の売上 = 広告費用 × ROAS ÷ 100(%)
広告費 = 広告経由の売上 ÷ ROAS ÷ 100(%)

【ROASを使う メリット】
ROASは高ければ高いほど広告から、得られた売上が高いということです。

売上に対する貢献度がわかります。
ROASの高い広告の予算配分を増やすなど、施策が取りやすくなります。
また、ROASが低い広告のとび先のWebページや、その後の導線の改善を行うといった対策を考えられます。

【ROASを使う デメリット】
いくらROASが高くて売上金額が高くても利益はマイナスということもある。
ROASだけを見て喜ぶのは禁物です。利益もチェックする必要があります。

CPA(Cost Per Acquisition) ※Cost Per Action
広告をかけたとき、CV1件を獲得するのにかかった費用のこと。

【CPAの計算式と計算例】
CPA = 広告費用 ÷ CV数

雑誌広告に30万円あて、そこを経由して10件がお問い合わせにつながった場合、CPAは3万円です。
これが同じ雑誌広告に同額の30万円をあて、そこを経由して5件しかお問い合わせにつながらなかった場合だと、CPAは6万円です。

【CPAを使う メリット】
複数の広告を運用している場合や、運用中のCPAの変化など、を比較すれば、どちらの方が広告の費用対効果が高いのかを一目で判断できる点が CPAのメリットです。

【CPAを使う デメリット】
CPAが高くてもCVが多い広告を選択すべき場面も出てきます。